ストレングス・ファインダーやってみた
キャリアという迷路に迷い込み、勝間和代さんの動画を見ているうちに
うずうずやってみたくなってしまって、ストレングス・ファインダー買ってみました。
金額を比較しているサイトも見ましたが、本を買うのが一番安いよう。
本にテストのアクセスコードがとじ込みで入っていて、ストレングス・ファインダーのサイトに行って、診断を受ける仕組み。
一回しか使えないと書いてあったので、途中でPCが止まるとか、家族に使われないところに置いておく(あれば使いそうな人が身近にいる)とか少し気を使いました(笑)
診断の結果は…ジャン!
「内省」が一番強い人でした~
なんやねんそれの何が強みやねんと一瞬突っ込みたくなりましたが、解説書を読んで、
「自分はそうなのかも…」と思う部分も多くありました。
内省さんの特徴は、
・考えることが好き、頭脳活動が好き。
・哲学、心理学と相性がよいみたい。
・日記を書くといい。
・考えすぎて人にすぐレスポンスできない時がある。
確かにそうなんです。
実は自粛期間もあまり苦ではなくて、自分だけの時間が増えることにほっとしていた。
あと、仕事と家事育児で毎日パツパツで、自分に向き合う時間が取れないから、プライベートでのあまり知らない人との付き合いは、はっきり言ってあまり好きでない。
これが強みだと思ったことはなかったけど、
考え続けることや、人と議論して深めていけることは良いことと考えてもいいのかな。
第2位以降の強みは以下のような特徴となりました。
・未来志向(よかった未来向いてて…)
・収集心(情報を集めるのは好き、モノを集めるのは嫌い)
・公平性(公平に接したいという気持ちはある)
・調和性(課題を解決するわけではないらしい(笑)が妥協点を見つけることが得意、確かにそうです、ケンカの仲裁も得意です~)
戦略的思考力(内省、収集心、未来志向)が強く、
人間関係構築力(調和性)、実行力(公平性)も一応ある。
影響力の箱の強みが一つもないのが気になりましたけど…まあ実際そうってことですよね(笑)
これを受けた理由は、勝間和代さんの動画を見ていて、
「無駄な努力をやめよう」という言葉に共感したからです。
20代だったらまだ向かないことを克服しようという努力をやるのもいいかなと思うのですが、そろそろ自分の強みをアピールしていきたい気持ちになりました。
仕事のどこかに、なぜか苦にならず、楽にできてしまう業務があれば、それが自分の強みを合っているということで、それを伸ばしたらもっと周りに貢献できるポイントも見えてくるんじゃないかな、という期待です。
会社の全員がこの診断を受けるわけではないですが、人の「強み」がもしかしてここかな?と見つけることができたら、お互いにコラボレーションしたり、補完し合って助け合える考えも生まれそうです。
この診断を受けて、人それぞれ「強み」があるという当たり前のポイントに改めて気づきことができ、視野が広がったと思います。
5つ強みがわかる診断が2,000円弱で、そんなにお高くないので、社会人の方は早い内に一度やってみたらどうかと思いました。
大学生の方も受けてもいいと思いますが、適職診断みたいな方が有用かもしれませんね。
(昔受けてファッションデザイナーが一番適職と出てしまって被服専攻でも何でもないのにどうしよ…みたいになりましたが、色々強みを考える参考にはなりました。)