楽天ふるさと納税のeTax確定申告①
2月の末に重い腰を上げて、確定申告の準備を始めた。
ワンストップ申請は数年前からしていない。だって5か所以上頼みたい。
2021年は8自治体したよう。
しかも、今年から確定申告が楽ちんになるって聞いていたので、余裕な感じで作業を始めた。
1. 寄付金控除に関する証明書取得 難易度★ 時間かかる度★★★
まずは、楽天ふるさと納税のマイページから、2021年の「寄付金控除に関する証明書」発行を申請。ここが一つポイント。3-6営業日かかる。
私の場合は、3日では発行されなかった。おそらく5日はかかっている。
3/15に間に合わせたい方がもしいたら、さっさと申請した方がいいと思う。
申請自体はめちゃくちゃ簡単。
2. 電子ポスト確認・e-私書箱連携 難易度★★★ 時間かかる度★★
証明書が準備できたら、楽天からメールが来る。電子ポストというところを見ると、「おー来てる来てる」
開いてみると自分のふるさと納税情報がxmlで整然と並んでいる。美しい、美しいわ。
今まで証明書を紙で一枚一枚はさみで切ってのり付けしてたのに、こんなデータ化されちゃって、整理されちゃって、なんてすばらしい。
なんかいけそうな気がしてくる。
ここまで来たらマイナポータル連携して、e-私書箱連携というのをしてみたい。
なんかデジタル感じたい…。
でもここが鬼門だった。
マイナポータル連携をさくさく進めていくとこんなのが出てくる。
「はいはい、マイナンバーカードも持ってるし、暗証番号も覚えてますので、問題ないでーす。使用する端末、パソコンでーす。」
そうすると、Chromeに何かアドオンインストールされて、それで再起動しても、エラーが出る。
あっ間違えた。ICカードリーダーなんて持ってないんだった、スマホで読みますー。
と、上の画面でスマートフォンを選びなおして、マイナポータルアプリをスマホにダウンロードしても、同じエラー。
「…。」
これがデジタルの壁なの?やっぱり壁は超えられないの?
近未来感じだかったのに、マイナポータル連携は選ばれし人しかできないのかな…?
もしかして年齢フィルタかかってる???
もう20分くらいやってるんですけど?
と、猜疑心満載になったところで、イライラしながら、ふとひらめいて、
スマホで楽天ふるさと納税のページから同じようにスマートフォンを選択してみたら、いけた。「ぐう、罠。」
PCで最初から色々やってしまうと、途中でスマホに切り替えて同じことをやろうなんてまったく思わなくて、Chromeアドオンインストールまでされちゃったから、番号をスマホで読み取り、ブラウザと連携するみたいな技なのかと思ったらそうじゃなかった。
同じような人はいないと思うけど、もしいたら、デジタルの壁は超えられるので試してみてください。
ちなみにマイナンバーカードにスマホをあててNFC読み取るのも、結構コツがいって時間かかるよなー。一回で読み取れることもあればそうでないこともあって、今回はうなりながら5分くらいあーでもないこーでもない、と試してなんとか読み取ってくれた。
けど、私があと10歳老いてたら諦めてるかも!!!
3. 電子証明書更新 (期限切れの人のみ) 難易度★ 時間かかる度★★
ちなみに、マイナンバーカードを読み取ったところで、電子証明書の有効期限が過ぎていることがエラーメッセージで確認できたので、強制終了になり、それでも郵送したくないので、さっき区役所に行って更新してきた。
有効になるまで1日かかるということなので、また明日再挑戦するぞ。
今度こそ最後までいけますように。
デジタルパーソンになりたいのよ。
ふるさと納税、マイナポータル連携でeTaxで確定申告しちゃったって言いたいから、頑張る。